鴨居– tag –
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家の内部に関すること
【欄間とは?】和と洋の違いやデザイン・実例を紹介
【欄間とは?】欄間とは、天井と鴨居(かまち)の間にある開口部のことです。障子や窓などの代わりになり、部屋同士の採光や通風を確保する役割があります。また、装飾的な要素も兼ねており、さまざまなデザインや意匠が施されています。日本の伝統的な建築では、和室と洋室のどちらにも欄間が用いられています。 -
素材・材料に関すること
尺上丸太の製材木取りとは?木材の使い分け
尺上丸太とは、樹齢が30年以上で、直径が30センチメートル以上の丸太を指します。「尺」とは和名で約30センチメートルを示し、その規格より直径が大きいことから「尺上丸太」と呼ばれています。尺上丸太は、成長年も長く、幹も太いため、耐震性や耐久性に優れています。また、木目が均一で美しいため、高級家具や建築材などに利用されています。建築では、柱や梁、土台などの重要な構造材に尺上丸太が使われています。 -
素材・材料に関すること
本柾とは?最高級の造作材
本柾の特徴 本柾は、その名の通り、1本の原木から直線的に切り出した材料です。木目の方向が揃っているため、美しい直線的な模様が特徴です。また、強度が高く、変形しにくいため、建築や家具の造作材として重宝されています。さらに、吸湿性・放湿性にも優れ、室内の湿度を快適に保つ効果があります。 -
構造・工法に関すること
斜面板とは?木造住宅でよく使われる建材
斜面板とは何か? 斜面板は、木造住宅でよく使われる建材の一種です。耐力壁として使用され、風や地震などの外力から建物を守る役割があります。合板や構造用パネルといった薄い板を、筋交いや柱などの骨組みに斜めに張り付けて構成されます。斜めに貼ることで、水平方向からの力を受けても歪みにくく、建物の強度を確保します。 -
素材・材料に関すること
不動産業界でよく聞く「大丸太」の基礎知識
不動産業界でよく耳にする「大丸太」とは何かについて、基礎知識を説明します。大丸太とは、土地の未利用の部分を指す業界用語です。建物の敷地として用途が限定されている土地ではなく、まだ利用されていない土地のことを指します。例えば、駐車場や緑地として利用されている土地や、空地として残っている土地などが含まれます。大丸太は、開発や利用の可能性がある土地として注目されています。
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