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規制・制限に関すること
踊場の設置:不動産用語
踊場の設置とは、階段において、踊り場と呼ばれる中間の平台を設置することです。踊り場は、階段の途中で休みを取るため、あるいは方向転換するために設置されます。設置することで、階段の上り下りが容易になり、特に高齢者や身体の不自由な方の安全性と利便性を向上させます。踊り場は、階段の長さや勾配によって設置の有無が決まります。一般的には、連続した階段が10段以上の場合や、階段の勾配が30度を超える場合は踊り場の設置が検討されます。 -
家の内部に関すること
知っておきたいマンション用語「ダストシュート」
-ダストシュートとは?仕組みとメリット- ダストシュートは、マンションやアパートなどに設置されている廃棄物処理のための設備です。住居の各階にある投入口からゴミを投入すると、シュートと呼ばれるダクトを通じて最下階に設置された集積場所へ自動的に運ばれます。 この仕組みにより、住人は重いゴミを大きなごみ袋に入れて屋外に出す手間が省かれます。また、シュートは密閉されているため、悪臭や害虫が発生するリスクが低く、衛生的な環境を保つことができます。さらに、ダストシュートを利用することでゴミ回収の効率が向上し、管理費の削減にもつながるメリットがあります。 -
構造・工法に関すること
階段の手すりの設置とは?設置義務や設置方法を解説!
階段の手すりの設置は、建築基準法で定められた設置義務があります。 設置対象となるのは、踏面が3段以上の階段で、幅が1メートルを超えるもの。さらに、学校や病院などの公共施設では、階段幅にかかわらず手すりの設置が義務付けられています。これは、高齢者や障害者、小さなお子さんが安全に通行できるよう配慮するためです。手すりがないと、階段で転倒する危険性が高まり、重大事故につながる可能性があります。
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