シート防水とは?工法や特徴を解説
-シート防水とは-
シート防水とは、建物などの屋上や外壁を防水するための手法です。ポリエステルや塩化ビニルなど 合成繊維でできたシートを何層にも重ねて敷き、継ぎ目をシールして防水層を形成します。シート防水は、以下の特徴を持っています。
* 軽量で柔軟アスファルトルーフィングなどの従来の防水工法に比べて軽量で柔軟性に優れています。
* 施工が容易シートを敷き詰めて継ぎ目をシールするだけなので、施工が容易です。
* 耐候性が高い合成繊維を使用したシートは、雨風や紫外線に強く、長期間にわたって防水性を維持できます。