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構造・工法に関すること
構造図とは?建築物の設計図を理解しよう
構造図とは、建築物設計において不可欠な図面の一種です。建築物の構造システムを視覚的に表現するもので、各階の床の配置、柱や梁などの構造部材の位置と寸法、基礎の形状などを示します。構造的な安全性を確保するために、建築物に適切な構造システムを設計することは重要であり、このプロセスにおいて構造図は不可欠な役割を果たします。 -
構造・工法に関すること
よくわかる『かすがい』の使い方・役割
「かすがい」とは、2つ以上の部材を連結するための接続具のことです。通常は金属製で、長方形や円形の断面を持ち、両端に突起または穴があります。突起や穴に釘やボルトを通すことで、部材をしっかりと固定することができます。 かすがいは、主に木材同士の接合に使用されます。木造建築では、柱や梁を接合したり、構造物の補強に使用したりするため、重要な役割を果たしています。また、家具や雑貨の製造でも、部材の固定や補強に使用されています。
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