超高層建築物– tag –
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構造・工法に関すること
時刻歴応答解析をわかりやすく解説!地震に強い建物を建てるには?
地震に強い建物を設計・建設するために不可欠な時刻歴応答解析についてご紹介します。この解析では、現実的な地震動を建物に作用させて、建物の応答をシミュレーションします。具体的には、予測される地震の加速度を刻々と変化させた履歴(時刻歴)を建物に加え、建物がどのように揺れ、どこに大きな力がかかるかを計算します。この解析によって、建物の耐震性能を正確に評価し、地震に対する安全性を確保することが可能になります。 -
規制・制限に関すること
1号物件とは?超高層建築物の耐震設計の基本
1号物件の定義 耐震設計において、「1号物件」とは、高さ60メートル以上、または用途が重要な建築物で、人の生命、身体、または財産に重大な危険をもたらす可能性がある建築物を指します。このカテゴリには、高層ビル、大規模商業施設、病院、学校などが含まれます。1号物件は、地震時の倒壊や大規模被害を防止するために、より厳しい耐震設計基準が適用されます。
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