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構造・工法に関すること
通し柱の基礎知識
通し柱とは、土台から屋根まで貫通している柱を指します。建築の構造上、主要な柱であり、建物の縦方向の力を負担する重要な役割を果たしています。通し柱は一般的に、1階から最上階まで連続的に設置されており、建物全体の安定性を確保します。また、通し柱は耐震性に大きく貢献し、地震などの外力が加わった際に建物の倒壊を防ぐのに役立ちます。 -
構造・工法に関すること
「管柱」とは?木造住宅の重要な用語を解説
「管柱」とは何か 木造住宅において、「管柱」とは、建物の骨組みである柱に設けられる開口部のことです。柱の中央部に丸形や角形の穴を加工して形成され、その中に電気配線や給排水管などの設備を通します。管柱は、設備配管を壁の中ではなく柱内に収めることで、壁をすっきりさせ、空間を広く見せる効果があります。また、設備のメンテナンスや取り替えも容易になります。
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