湿気対策– tag –
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構造・工法に関すること
外断熱工法とは?メリットとデメリットを解説
外断熱工法とは、建物の外側に断熱材を施す工法です。従来の断熱工法では、建物の内部に断熱材を施工していましたが、外断熱工法では、外壁の最外層に断熱材を配置します。これにより、室内の温度を一定に保ち、冷暖房効率を向上させます。外断熱工法は、結露の発生を抑え、住宅の耐久性を向上させる効果も期待できます。 -
構造・工法に関すること
クリーンバリヤ工法で湿気・シロアリ対策
クリーンバリヤ工法とは、湿気とシロアリの侵入を防ぐために開発された先進的な工法です。この工法では、建物の基礎と土壌の間に、特殊な防湿シートと防蟻シートを設置します。防湿シートは、水分を遮断し、土壌からの湿気が床下に侵入するのを防ぎます。一方、防蟻シートは、シロアリが土壌から侵入するのを阻止します。これらのシートの組み合わせにより、床下が常に乾燥した状態に保たれ、湿気やシロアリによる被害のリスクを大きく軽減できます。
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