断熱工法– tag –
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構造・工法に関すること
外断熱とは? 魔法瓶のような断熱工法で快適な住まい
外断熱とは、建物の外側に断熱材を施す工法で、まるで魔法瓶のように住まいを包み込みます。一般的な内断熱とは異なり、建物の壁の内側ではなく外側に断熱層を形成するため、住空間をより大きく確保できます。また、外断熱のもう一つの特徴として、建物の構造体である柱や梁を断熱材で覆う点があり、これにより、外気の影響を受けにくくなり、建物の耐久性の向上が期待できます。 -
家の内部に関すること
内断熱とは?メリットやデメリットを徹底解説!
内断熱とは、建物の壁の内側に断熱材を取り付ける断熱工法です。断熱材は、熱の出入りを軽減する役割があり、主にグラスウールやセルロースファイバーなどの素材が使用されます。壁の内側に断熱材を施工することで、建物内の熱気を外へ逃がさず、冬は部屋の暖かさを保ち、夏は外からの暑さを遮ることができます。また、外壁や屋根から伝わってくる熱の影響を軽減できるため、室内温度を安定させ、冷暖房費の節約につながります。
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