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構造・工法に関すること
不動産用語『躯体』とは?基礎知識から種類まで解説
不動産用語で「躯体」とは、建物の「骨格」に相当する部分のことです。建物の形状と構造を維持し、外壁や屋根などの仕上げ材を支える重要な役割を担っています。躯体は、主に鉄筋コンクリート、鉄骨、鉄骨鉄筋コンクリート造で構成されています。 -
素材・材料に関すること
パーティクルボードとは?特徴や用途
パーティクルボードの特徴として挙げられるのは、まずその低コストです。木くずやチップなどの低コストの材料を使用して製造されるため、他の木材製品よりも安価に仕上がります。また、軽量で加工が容易なため、家具やキャビネットなどのさまざまな用途に使用できます。さらに、パーティクルボードは高い耐荷重を有し、重い物が置かれてもたわみにくいという特徴を持っています。防湿性や防虫性にも優れていますが、水分に長期的にさらされると劣化することがあります。 -
素材・材料に関すること
断熱シートで快適空間づくり
「断熱シートとは?」 断熱シートとは、建物の熱の出入りを制御するために使用する薄いシート状の素材です。壁や天井、床などに貼り付けることで、夏の熱気を室内に侵入させず、冬の暖房熱を外に逃がさないよう働き、室内温度を快適に保ちます。断熱材の一種ですが、一般的に薄いフィルム状で、施工が容易であることが特徴です。ポリエチレンやアルミなどの素材から作られ、熱反射や熱伝導を防ぐ効果があります。 -
家の内部に関すること
幅木ってなに?床掃除で傷む部分を保護!
幅木とは、壁と床の境目に設置される細長い部材のことです。主に、床掃除の際に壁を傷つけないように保護する役割があります。床掃除機やモップが壁にあたっても、幅木が衝撃を吸収してくれるので、壁の塗装や壁紙の破れを防ぐことができます。また、床と壁の隙間を塞ぐことで、冷気や埃の侵入を防ぐ効果もあります。 -
構造・工法に関すること
不動産における「不陸」とは?凹凸のない床面の重要性
-不陸とは何か?- 不動産における「不陸」とは、床面が凹凸や傾斜を有している状態を指します。建物では、床下や基礎部分の歪みや不同沈下などが原因で不陸が生じる場合があります。不陸があると、家具の据え付けが不安定になったり、歩行時につまずきやすくなったりと、生活に支障をきたす可能性があります。さらに、不陸が進行すると、建物の構造にも悪影響を及ぼしかねません。そのため、床面の不陸を適切に補修することが、建物の安全で快適な使用のためには不可欠です。 -
構造・工法に関すること
不燃材料造とは?構造と特徴を解説
-不燃材料造の構造とは- 不燃材料造は、その構造において不燃性の材料を使用した建物であり、主に鉄骨やコンクリートなどの耐火性に優れる材料で構成されています。鉄骨造の場合、鉄骨製の柱や梁で建物の骨組みをつくり、コンクリートスラブや石膏ボードなどで床や壁を仕上げます。コンクリート造の場合、鉄筋コンクリートやプレキャストコンクリートパネルを用いて建物を構築します。これらの材料は耐火性が高く、火災時に延焼を抑制する効果があります。また、不燃材料造では、開口部にも防火設備が施され、火災時の延焼を防ぐ工夫がなされています。 -
構造・工法に関すること
不動産用語「構造設計の原則」を分かりやすく解説
不動産用語でよく耳にする「構造設計の原則」とは、耐震性、耐久性、経済性などを総合的に考慮して決定された、建物を構築するための基本的なルールを指します。具体的には、建物の重力や地震荷重に耐えられる強度を確保したり、長期間にわたり使用できる耐久性を備えたり、コストを抑えながら安全かつ効率的な構造を実現したりすることを目的として定められています。 -
構造・工法に関すること
不動産用語『構造』とは?その基礎知識を解説
構造とは、建物を支える基本的な骨組みを指します。建物の安定性や耐震性、耐風性などの性能に大きく影響します。構造の種類は大きく分けて2つあり、木造と鉄筋コンクリート造があります。木造は柱や梁などの木材で骨組みを形成するもので、日本の伝統的な建築様式です。鉄筋コンクリート造は鉄筋を組み込んだコンクリートで骨組みを作るもので、耐火性や耐震性に優れています。 -
家の内部に関すること
住宅の床
住宅の床は、居住の快適性だけでなく、建物の構造的安定性にも重要な役割を果たしています。床の主な役割は、建物を支えること、荷重を均等に分散すること、生活空間を快適にすることです。 床の構造は、その目的によって異なります。木造住宅では、床は通常、根太と合板によって支えられる構造用合板で構成されています。コンクリート造の建物では、床は鉄筋コンクリートの床スラブで構成されています。また、断熱材や吸音材などの材料を使用して、床の断熱や防音性を高めることができます。
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