小屋裏換気– tag –
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構造・工法に関すること
寄棟とは?特徴や注意点
寄棟屋根の特徴は、その名の通り寄せるように4つの面が中央で交わるため、瓦がしっかりと重なり合っているのが特徴です。そのため、雨漏りの心配が少なく、耐久性・耐風性に優れています。また、その形から雪が溜まりにくく、雪国にも適しています。ただし、勾配が緩やかなため、南側の面が日当たりが悪くなりがちです。さらに、4つの面があるため、施工には熟練した技術が必要となり、費用が高額になる傾向があります。 -
構造・工法に関すること
小屋裏換気とは?必要性と種類を解説
-小屋裏換気の必要性- 小屋裏換気とは、住宅の屋根裏部分に空気の流れを作ることで、小屋裏にたまる湿気や熱を排出する仕組みです。 小屋裏に湿気がたまると、結露が発生し、建材の腐食やカビの発生を招きます。また、熱がこもると、夏場の室内温度を上昇させたり、冬場の暖房効率を低下させたりします。 そこで、小屋裏換気を行うことで、湿気と熱を排出し、快適な室内環境を保ち、住宅の耐久性を向上させることが重要になってきます。
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