天井– tag –
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家の内部に関すること
【欄間とは?】和と洋の違いやデザイン・実例を紹介
【欄間とは?】欄間とは、天井と鴨居(かまち)の間にある開口部のことです。障子や窓などの代わりになり、部屋同士の採光や通風を確保する役割があります。また、装飾的な要素も兼ねており、さまざまなデザインや意匠が施されています。日本の伝統的な建築では、和室と洋室のどちらにも欄間が用いられています。 -
素材・材料に関すること
木毛セメント板の基礎知識
木毛セメント板とは? 木毛セメント板は、木材を細かく加工した木毛を、セメントと混合して成型した建築材料です。その特性は、耐火性に優れ、耐水性も高く、湿気に強いことで知られています。また、軽量ながら強度に優れ、断熱性や防音性も備えています。さらに、加工が容易で、用途に応じて好みの形状にカットしたり、塗装したりすることができます。そのため、住宅の外壁や内装、屋根材など、さまざまな用途で広く使用されています。 -
素材・材料に関すること
本柾とは?最高級の造作材
本柾の特徴 本柾は、その名の通り、1本の原木から直線的に切り出した材料です。木目の方向が揃っているため、美しい直線的な模様が特徴です。また、強度が高く、変形しにくいため、建築や家具の造作材として重宝されています。さらに、吸湿性・放湿性にも優れ、室内の湿度を快適に保つ効果があります。 -
家の内部に関すること
竿縁天井とは?仕組み・特徴・メリットを解説
竿縁天井の仕組みとは、天井板を薄く削った細い木材(縁甲板)で支える構造です。縁甲板は一定の間隔で平行に配置され、天井板の両端を支えています。この縁甲板はさらに、天井枠や梁と呼ばれるより太い木材で支えられています。つまり、竿縁天井は、縁甲板と天井枠・梁からなる層構造になっています。縁甲板は、天井板を水平に保つ役割を果たすだけでなく、天井枠や梁に荷重を分散させる役割も担っています。 -
素材・材料に関すること
コンクリート打ち放しとは?特徴や魅力を解説
コンクリート打ち放しとは、コンクリートを型枠に流し込んで固めた後、型枠を外してそのまま仕上げたものです。コンクリート本来の質感がそのまま表れ、無機質で洗練された印象を与えます。 その魅力は、まず耐久性と耐火性の高さにあります。コンクリートは強固で丈夫な素材なので、長期間にわたって使用できます。また、防火性の高い材料なので、火災から建物や居住者を保護するのに役立ちます。 -
家の内部に関すること
勾配天井とは?メリット・デメリットと後悔しない照明計画
勾配天井とは、屋根の形状に合わせて天井部分が勾配(角度)をつけて設計された天井のことです。一般的な平らな天井とは異なり、勾配をつけることで開放感や広がりのある空間を演出できます。また、光と影のメリハリが生まれ、印象的なインテリア空間を創り出す効果もあります。勾配天井は、リビングやダイニングなどの居住空間だけでなく、ロフトやアトリエなどの特別な空間にも取り入れられるデザインです。 -
家の内部に関すること
光天井とは?柔らかな明かりをもたらす室内照明方式
光天井とは、室内空間に柔らかな自然光を採り入れる建築手法です。天井の一部を透明または半透明の素材で覆い、外部から光を透過させます。天井面が光を拡散させることで、均一で影のない明かりが室内全体に広がります。
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