塗り壁– tag –
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家の内部に関すること
珪藻土とは?住宅の調湿効果や特徴を徹底解説
-珪藻土の定義と特徴- 珪藻土とは、単細胞の植物プランクトンである珪藻の殻が化石化したものです。無数の小さな気泡構造を持ち、軽量で多孔質です。このため、高い吸湿性と放湿性を有しています。また、保温性にも優れ、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。さらに、消臭効果や調湿効果も高く、住宅の空気環境を快適にします。 -
素材・材料に関すること
木ずり漆喰塗りとは?塗り壁に用いられる工法を解説
木ずり漆喰塗りとは、木製のへらを使用し、漆喰を壁面に塗布する伝統的な塗り壁工法です。この工法は、漆喰の優れた特徴である調湿性や防火性、防カビ性などを最大限に生かすことができます。 木ずり漆喰塗りは、以下の工程で行われます。まず、下地となる壁面に漆喰を薄く塗布します。次に、木製のへらを使用して、下地に塗った漆喰の上から、厚さ数ミリの漆喰を塗りつけます。このとき、へらを動かす方向や角度を変えながら、漆喰をムラなく塗布します。
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