型枠– tag –
-
構造・工法に関すること
バタ角とは?建築現場でよく使われる用語を解説
バタ角とは、建築現場でよく用いられる用語で、角材の一種を指します。その断面形状は、縦横の長さが等しく、つまり正方形をしています。材質は主に杉やヒノキなど、耐久性や加工性に優れた木材が採用されます。バタ角の主な用途は、建物の基礎部分や土台部分の補強材として使用されることです。その直角の形状と強度が、建物の構造を安定させ、長期間にわたって耐えられるように支えます。 -
構造・工法に関すること
基礎クラック補強用型枠とは?種類や特徴を徹底解説
基礎クラック補強用型枠とは、基礎コンクリートに発生したクラック(亀裂)を補修・補強するために使用する型枠のことです。基礎に生じたクラックは、地震や建物荷重による不同沈下、経年劣化などが原因で発生します。そのまま放置すると、クラックの進行や水の浸入による鉄筋腐食につながる恐れがあります。 基礎クラック補強用型枠は、クラック部分を囲むように設置することで、クラックの進行を抑制し、構造物の強度を回復させる役割を果たします。これにより、建物全体の安全性を確保することが期待できます。
1