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素材・材料に関すること
不動産用語「ベニヤ板」とは?意味と種類
ベニヤ板とは、薄い単板を数枚重ねて接着した板材のことです。主に、家具や建築資材、装飾材などとして使用されています。ベニヤの原料には主に木材が使われますが、近年では耐水性や耐火性に優れた合成樹脂を使用したベニヤも開発されています。ベニヤ板は、単板を重ねる方向や枚数、接着方法によってさまざまな種類に分けられます。 -
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バーチについて知ろう!不動産業界で役立つ知識
バーチとは、別名カバノキとも呼ばれる落葉樹です。その木材は、淡い黄褐色から赤褐色をしており、緻密で硬いのが特徴です。この丈夫さと耐久性から、バーチは建築や家具作りに広く利用されています。 バーチは、主にベニヤ板、合板、木工製品に使用されます。ベニヤ板は、薄くスライスしたバーチ材を接着して作られたもので、家具やキャビネットの表面材としてよく使われます。合板は、ベニヤ板を積層して作られ、床材や壁材として使用されています。また、バーチは、楽器のボディやネックにも使用されています。 -
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「ニャトー」とはどんな木材?特徴と用途を解説
ニャトーの特徴 ニャトーは、その独特で印象的な外観から知られる木材です。特徴的なのは、その青みがかった灰色から茶褐色までの幅広い色合いと、木理に沿って走る濃褐色の縞模様です。さらに、ニャトーは硬くて重い木材として知られ、耐久性と安定性に優れています。加えて、ニャトーは自然のオイル分を多く含むため、耐腐食性が高く、外部環境でも耐候性に優れています。 -
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米松とは?特徴や用途をわかりやすく解説
米松とは、ヒマラヤスギ科トドマツ属に属する針葉樹です。学名は「Pinus strobus」で、別名「ホワイトパイン」とも呼ばれます。北米東部に広く分布し、世界で最も重要な材木生産樹種の1つです。優れた耐久性、加工のしやすさ、美しい木目から、さまざまな用途に用いられています。 -
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合板とは?種類や用途を徹底解説
合板とは、薄くスライスした木片(ベニヤ)を接着剤で貼り合わせた複合材料です。複数のベニヤを交互に積層することで、強度や安定性、剛性を向上させています。合板は、木目の方向が異なるベニヤを組み合わせることで、強度と安定性を向上させています。また、木材の反りや収縮を抑える効果もあります。 -
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「栓」とは?建築材として知られる木材のあれこれ
「栓」とは?コルク樫の樹皮から取れる素材です。コルク樫は常緑樹であり、主に地中海沿岸地域に分布しています。その樹皮は非常に厚く、弾力性があり、軽量です。この性質から、「栓」は建築材として広く用いられています。 -
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ウダイカンバの魅力を徹底解説!用途や特徴を分かりやすく紹介
ウダイカンバとは、白樺の一種で、主に北海道から本州中部にかけて分布しています。樹高は20~30メートル程度で、幹が真っ白で美しいのが特徴です。葉は楕円形で縁に細かい鋸歯があり、秋になると黄金色に紅葉します。成長が早く、寒さに強く、湿った場所を好みます。 -
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積層材とは?基礎知識から活用方法まで徹底解説
-積層材とは?種類と特徴を解説- 積層材とは、薄く切った板(ラミネート)を接着剤で重ね合わせて製造された木材のことを指します。複数の層を積重ねることで、強度や耐久性が向上します。積層材にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴があります。 ベニアは、薄い板を縦横交互に接着した最も一般的なタイプの積層材です。軽くて柔軟性に優れています。合板は、ベニアを3層以上重ねたもので、ベニアよりも強度があります。集成材は、厚い板を幅方向に接着した積層材で、重量があり、強度も最も高いです。 -
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突き板とは?種類や特徴を解説
突き板とは、天然木の薄くスライスした木片のことを指します。厚さは通常0.2~1mm程度ですが、0.5mm程度のものが一般的です。突き板は、ベニヤ板や合板の表面材として用いられ、本物の木材の風合いを持たせながら、軽量で安価な仕上がりを実現します。 -
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JASの特定建材とは?押さえておきたい種類と特徴
JASの特定建材とは、日本農林規格(JAS)によって定められた、品質や性能が保証された特定の建材を指します。JIS(日本産業規格)に基づいて製造・加工されており、公共建築物や民間の大規模建築物に使用することを想定しています。JASの特定建材は、建築物の安全性を確保し、耐久性や耐震性を向上させる役割を担っています。 -
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建築用材の基礎知識
建築用材とは、建築物を作成するために使用される材料の集合体です。これらは構造、仕上げ、断熱、シーリングなどのさまざまな目的を達成するために使用されます。建築用材には、木材、コンクリート、鉄骨、レンガ、ガラスなど、多様な材料があります。これらの材料にはそれぞれ独自の特性があり、強度、耐久性、耐火性、断熱性などの特定の機能に適しています。建築用材の適切な選択は、建物の構造的完全性、耐久性、エネルギー効率に不可欠です。
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