一体化工事– tag –
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構造・工法に関すること
鉄筋つなぎ打設とは?基礎を増設・一体化する工事の手法
-鉄筋つなぎ打設とは?- 鉄筋つなぎ打設とは、既存の基礎と新たに設ける基礎との間に鉄筋をつないで、一体化させる工事手法のことです。既存の基礎に新たに加える基礎を「増設基礎」と呼びます。鉄筋で既存の基礎と増設基礎をつなぐことで、建物にかかる荷重を均等に分散し、建物の安定性を向上させることができます。この手法は、建物の一部を増築したり、老朽化した基礎を補強したりする場合などに用いられます。 -
構造・工法に関すること
突きつけ打設とは?基礎補強の手法を解説
突きつけ打設とは、建物の基礎を補強するための工法です。既存の基礎に、新たなコンクリートを隣接させて突きつけるように増設します。既存の基礎を解体する必要がなく、近隣の構造物への影響も少ないため、狭小地や既設構造物が多い場所でも採用できます。この工法は、地盤沈下や耐震性の問題を解決するためによく用いられます。
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