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素材・材料に関すること
リシン吹き付けとは?種類や施工方法を徹底解説
リシン吹き付けとは、外壁仕上げによく用いられる工法の一つです。リシンとは、砕いた大理石や石灰石を主原料とした粉状の材料で、これを専用の機械で水と混ぜ合わせて外壁に吹き付けることで、独特の凹凸のある質感をもつ表面を作り出します。リシン吹き付けには耐久性に優れ、汚れが付きにくく、ひび割れが生じにくいという特長があります。また、通気性にも優れているため、湿気の多い場所でも結露を防ぐ効果が期待できます。 -
構造・工法に関すること
不動産用語を解説!モルタルって何?
モルタルの基本的な性質と用途 モルタルは、砂、セメント、水を混ぜて作られる建築材料です。硬化すると石のように硬くなり、接着剤や充填剤として様々な用途で使用されます。モルタルは以下のような特徴を持ちます。 * 優れた接着力レンガ、ブロック、石などを固定するために接着剤として使用できます。 * 強度と耐久性構造物の安定性を保ち、風雨や衝撃に耐えます。 * 可塑性水を加えて練ることで、用途に応じて様々な形に成形できます。 モルタルの用途は幅広く、以下のようなものがあります。 * 壁の目地埋め * レンガの積み上げ * コンクリートブロックの固定 * タイルの貼付け * 床や壁のコーティング -
家の外部に関すること
不動産用語「欠損」とは?原因と対策
不動産用語における「欠損」とは、登記簿上や契約書に記載されている建物の面積や構造に、実際との間に不一致がある状態を指します。この不一致は、当初の設計や施工上のミス、増改築の届出漏れ、境界線の確定ミスなど、さまざまな原因によって生じる可能性があります。 -
構造・工法に関すること
知って安心!不動産用語『養生』を徹底解説!
養生の意味と目的 不動産用語における「養生」とは、施工や修理後に、建築物や材料に負荷がかからないように保護し、耐久性を高めるための措置を指します。養生の目的は、以下のようなものを挙げられます。 * 施工や修理による傷や汚れを防ぐ * 建築物の構造や材料の劣化を抑える * 雨や風などの外部環境からの影響を遮断する * 工事の安全性を確保する * 養生期間の作業の妨げを防ぐ -
構造・工法に関すること
建物をむしばむ「亀裂」:原因と対処法
亀裂とは何か?亀裂とは、建物の壁、床、基礎に生じる破損の一種で、細い線状の切れ目が特徴です。原因は様々ですが、主に構造的な欠陥、不適切な建設、または自然災害が挙げられます。亀裂は、建物にさまざまな影響を与える可能性があり、審美的な問題から構造的な損傷まで及びます。 -
構造・工法に関すること
タイル・レンガ工とは?その役割と業務内容
タイル・レンガ工の役割とは、建築物や構造物にタイルやレンガを用いて装飾的・機能的な表面を施す専門家です。彼らは、壁、床、天井などの構造物の防水性・耐久性・美観を向上させるために、タイルやレンガを敷設・設置します。 具体的には、以下のような業務を行います。 * タイルやレンガの選定と調達 * 下地の準備(平滑化、接着剤の塗布など) * タイルやレンガの据付(接着剤やモルタルを使用して) * 目地の充填(隙間を埋めて防水性、耐久性を確保) * 表面の清掃・仕上げ -
素材・材料に関すること
不燃材料徹底解剖:定義から種類まで
不燃材料の定義 不燃材料とは、国土交通大臣が定める一定の条件を満たした材料のことです。火災が発生した場合に燃え広がりにくく、火災を拡大させない性質を有しています。不燃材料の条件は、建築基準法施行令第121条の2第1項に定められています。具体的には、次の3つの条件をすべて満たす材料が不燃材料とされています。 1. 火炎を当てたときの表面の平均発熱量が50kJ/m²以下であること 2. 燃焼が20分以内に終了すること 3. 燃焼時に有毒なガスをほとんど発生しないこと -
構造・工法に関すること
サッシ工とは? 役割や仕事内容について
-サッシ工とはどんな仕事?- サッシ工とは、建物の開口部である窓やドアの枠組み(サッシ)を製作・設置・修理する職人のことです。サッシは建物の気密性や断熱性、採光や通風を確保する重要な要素です。したがって、サッシ工は建築物にとって欠かせない存在となっています。 -
構造・工法に関すること
左官工事ってなに?魅力を徹底解説
「左官工事ってなに?魅力を徹底解説」というのもと、「左官工事とは?」というが設けられています。左官工事とは、壁や天井などに塗料やモルタルなどを塗布し、平らで美しい表面に仕上げる建築技術のことです。古くから日本の伝統建築において用いられており、その歴史は奈良時代まで遡ります。 -
構造・工法に関すること
左官工とは?その役割と資格について
左官工の役割とは、建築物の壁や天井の塗り壁やモルタル仕上げ、床のタイル貼りやコンクリート打設といった作業を行うことです。他にも、防水や断熱などの仕上げ工事も請け負っています。外壁の塗装やタイル貼り、耐火被覆材の施工なども手がけます。左官工は、建築物の美観だけでなく、耐久性や快適性にも重要な役割を果たしています。 -
構造・工法に関すること
組積構造とは?耐震性や特徴を解説
-組積構造とは- 組積構造とは、地震に対して優れた耐震性を発揮する建築構造の一つです。煉瓦や石、コンクリートブロックなどの小さな部材を積み重ねて壁を築く工法で、部材同士をモルタルなどで接着して強度を高めています。組積壁は、横方向に加わる力を受け止め、壁に沿って荷重を分散させるため、地震時でも全体が倒壊しにくくなります。さらに、部材の積み重ね方によって、さまざまな形状や複雑な意匠を表現できるという特徴があります。 -
素材・材料に関すること
不動産用語「ふくれ」とは?原因と対策を解説
「ふくれ」とは、不動産用語で、土地や建物の登記簿上の面積が実測より大きいことを指します。これは、測量方法の不正確さや、境界線の変動などによって生じます。ふくれがあることで、土地の実際の面積よりも広く見えてしまい、固定資産税などの税金が増加したり、建物の増築が制限されたりなどの問題が発生する可能性があります。 -
素材・材料に関すること
「ふくれ」とは?原因や対策を解説
「ふくれ」とは、食パンにできる穴あきや気泡が大きい状態のことです。通常は食パンの内部に均等に分布するはずの気泡が、何らかの原因で大きくなり、パンの表面に穴として現れます。この状態を「ふくれ」と呼び、食パンの品質を低下させ、口当たりや見た目を損ないます。 -
素材・材料に関すること
『異常硬化』ってなに?住宅建築でよくある問題
-異常硬化とは?- 異常硬化とは、コンクリートの本来の硬化速度を超えて急速に硬化する現象です。通常、コンクリートは水を加えて混合すると、徐々に硬化していきます。しかし、ある特定の条件が重なると、異常硬化が発生し、短時間のうちにコンクリートが硬く、脆くなってしまいます。
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