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素材・材料に関すること
断熱材とは?種類や特徴をご紹介!
断熱材は、建物の断熱性を向上させるための重要な部材です。断熱材の主な役割は、熱の伝導や移動を抑制することによって、室内の温度を快適な状態に保つことです。 これにより、冬場は外気から室内への熱の流出を防ぎ、省エネ効果が期待できます。また、夏場には外気からの熱の侵入を防ぐため、冷房効率を高めることができます。さらに、断熱材は結露の発生を防ぐ効果もあります。結露は室内の湿気が冷えた壁や窓に付着して発生しますが、断熱材によって壁面の温度が下がりにくくなるため、結露の発生を抑制できます。 -
素材・材料に関すること
不燃材料徹底解剖:定義から種類まで
不燃材料の定義 不燃材料とは、国土交通大臣が定める一定の条件を満たした材料のことです。火災が発生した場合に燃え広がりにくく、火災を拡大させない性質を有しています。不燃材料の条件は、建築基準法施行令第121条の2第1項に定められています。具体的には、次の3つの条件をすべて満たす材料が不燃材料とされています。 1. 火炎を当てたときの表面の平均発熱量が50kJ/m²以下であること 2. 燃焼が20分以内に終了すること 3. 燃焼時に有毒なガスをほとんど発生しないこと -
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グラスウールとは?特徴・価格・メリット・デメリット
グラスウールとは、グラスファイバーと呼ばれるガラス繊維を細かく加工して作られた断熱材です。住宅や建物の壁・天井・床など、熱の出入りを防ぎ、断熱効果を発揮します。繊維が絡み合っているため、吸音性にも優れ、騒音の低減にも役立ちます。
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