不動産用語徹底解説!エレベーターシャフトの扱い
エレベーターシャフトの床面積への算入・不算入とは、不動産用語でよく使われる概念です。エレベーターシャフトとは、エレベーターが上下する垂直の空間のことで、床面積に算入されるかどうかは物件の用途によって異なります。
住居用建物では、一般的にエレベーターシャフトは床面積に不算入されています。一方、事務所や店舗などの商業用建物では、エレベーターシャフトは床面積に算入されるのが一般的です。ただし、用途によって例外もあり、例えば、店舗の一部に居住スペースがある場合、その居住スペースのエレベーターシャフトのみ床面積に不算入されることもあります。